「あなたは天空に赤く光る媛星を見た?なら、あたしと戦いなさい」
「その乳は!……トキ……(鴇)羽舞衣!?」
舞衣はゆっくりと服を脱ぎ、全身からオーラを発しながら構えた。
「うけなさい!あたしの全霊の萌えを!!さぁ、主役を降りなさい!アリカ!……《ドコッ!》」
だが、アリカはそれを難なく受け流し舞衣に反撃を加える。
「はっ……はいぃぃぃぃ〜??う…嘘よ。あ…あたしの鴇羽舞衣の全霊の萌えが」
「貴方の乳は大きい。ですが、世の中には貧乳への想い、ロリコンの想いが蔓延している。
ブラがはじける爆乳もこの一握りの心を砕く事はできないわ」
「世の中は既に巨乳だけの時代ではないのね。フ…フフ。見事よ。アリカ」
そう言うとゆっくりと舞衣は後ろを振り向き、去っていく。
「あたしも脇役へ!なつきの元に帰るわ……」

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